まりもは北半球の限られた淡水湖に生息する球形の藻で
国内の生息地としては北海道の阿寒湖が有名です。
本州では富士五湖の山中湖、河口湖、西湖を南限として(琵琶湖にも生息との未確認情報あり)
群落が確認されており、海外でも北欧、ロシア地域に生息しています。
まりもは球体が一つの生物として見られがちですが、実は無数の糸状の藻の集合体で
緑藻類、シオグサ科に分類され、この糸状の藻の一本一本が生きていて
これが絡み合って成長し、球が大きくなるのです。
この藻は自然に丸くなろうとする性質がありますが、水槽で生育した藻では
天然のまりものように美しく密な球体になりません。
なぜビロード状の密な球形まりもができるのかは、水流説、波の影響説等々諸説あるものの
決定的な要因はいまだ謎とされています。
尚、弊社のまりもは養殖まりもです。天然まりもは天然記念物であり、採取は禁じられています。
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